たくましく生きる2018年07月23日

先の豪雨で瀬戸内の我が町にも崖崩れがあった。朝練の場所である城山の崖が崩れて通行止めになった。城山へのメインルートは2つあるが、工事予定だったルートも含め通行止めとなった。被災地には申し訳ないほどではある。

通行止めの標識をみて、城山での朝練を諦め、別ルートの朝の散歩に切り替えた。城山は昔から地元民の親しんだ場所である。墓参、権現堂等々歩いて登る道は多い。思い当たって、翌日権現堂ルートで城山を登った。案の定通行止めの表示はない。こんな所まで手がまわらないのだ。

朝練を終えて帰る途中で通行止めの方へ行く人を見かけた。解除されているかと思い、私もそのルートで帰ることにした。通行止めはあった。先の人はすり抜けたのだろう。私もそうした。さらに翌日からは通行止めをすり抜けて朝練へ通っている。驚くことにいつも通りの人に会う。皆そうしていたのだ。

復興の人々せめて三尺寝

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