青空に映える ― 2022年07月12日
空梅雨のようで節水の呼びかけがしきりである。ただ青空が美しい。その青空に遠く法皇山脈の峠から気嵐が覗いている。

城山では合歓の花が開き始め、赤い蕾が青空に美しい。

花合歓や華の王冠蒼天下
疫病退散夏祭り ― 2022年07月18日
わが町の鎮守は八坂神社である。祭礼は7月15日に関係者だけで行われた。
祇園会はもともと京の疫病退散を願って始まった行事である。ここ2年はコロナ禍を理由に中止してきた。腰が据わってきたのか再流行もかまわず、いやそれだからこそ行われた。新調した幟のお披露目も兼ねていたが、あいにくの雨で軒下でお披露目することにした。ここはなぜか慎重だ。

夏祭り大胆に且つ慎重に
我が畑の雑草は相変わらず元気だ。やさいも負けずに元気だ。

雑草に頭抜き出る夏野菜
夏野菜救出作戦 ― 2022年07月24日
畑の夏野菜は前回報告したとおり、雑草に埋まっている。決心から1週間?重い腰が上がり、畝周りの雑草を撤去した。気付かないうちにピーマンの葉は萎れ、トマトの葉は黄ばみがかっちる、元気なのは背が高い胡瓜と唐黍だけだった。1時間強の作業で猫の額の雑草はほぼ抜き取れた。
良い気持ちで昼食時昼ビールした。その後は団扇と枕で良い気分だった。

雑草の海に溺れる夏野菜。
この作業を側の蝋梅の木から熊蝉がせき立てる。子供の頃は熊蝉を捕らえると自慢したが、この頃は熊蝉ばかりである。昨夜は部屋に熊蝉が飛び込んできた。捕まえるのもおっくうで放っていたら、朝には居なくなっていた。

熊蝉のせかせか鳴いてせき立てる
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