畑の準備 ― 2024年04月04日
夏野菜に向けようやく準備を始めた。相も変わらぬ重い腰である。
ほったらかしの畑は酢漿草の黄色い花で覆い尽くされたいた。美しい景色で
崩すのはもったいないくらいである。
作業が進むにつれ大きなミミズが何匹も、昆虫のさなぎが現れてくる。
かわいそうに思うが、埋め戻しつつ鍬を入れていった。
粗耕として第一弾のを終わりとした。
怠け者丸出しである。後日さらに鍬を入れ、畝作りをするつもりである。
桜が咲いた ― 2024年03月28日
裏の空地の陽光が多くの花を付けた。名の通り明るいピンクの花は気持ちを明るくする。
桜咲く気持ち明るくする桜色
体育館の内庭の馬酔木がまだ残っていた。花房をいただいてきた。詳しく観察すると確かに筒状の花が連なっている。さかえさんの言う如く、花の「ひとつをとり、額に当ててて見たが音はしなかった。子供の柔らかい手としわしわ、ゴワゴワの手の動かしようは異なっているだろう。
花馬酔木可憐な筒とはつゆ知らず
鳴き交はす声は点呼か引ける鴨
けなげな豌豆 ― 2024年02月29日
昨冬、豌豆の種を蒔き、大きな鉢へ移植した。冬を耐え、春に花をつけ実を結ぶのであるが、見たところひ弱いままである。欲に駆られて育て育てと声をっけているが水やりを忘れるわ、肥料はやらないわで育てと言うのが無理であろう。弦巻用の支柱、ネットは用意したが、それにまして日々のケアが大切なのだろう。
欲ボケて鉢の豌豆尻叩く
冬の彩り ― 2023年12月19日
1番の寒気と言われるものの到来である。、この冬も鮮やかな色彩が近くに見える。
お向かいの赤い実に赤い葉、七竈か?鮮やかな赤である。
我が畑も負けていない。椿と蝋梅である。蝋梅の黄葉が散りかけている。全て落ちるとつややかな花が咲く。その頃は椿も満開だろう。
内庭の山茶花の純白も数を増やしている。
霜葉紅於二月花 杜牧
冬雲や下に命の彩あまた
力強い植物 ― 2023年09月14日
秋になってオクラが元気だ。5月に植え替えた時は無事に育つかと心配したが今は茄子を追い越し、根元も太く逞しくなっている。連日数本づつ実も採取している。相変わらず畑の雑草も元気だ。
かくまでも逞しきとはオクラかな
挿木から育てたあじさいも元気に根付いている。2本は枯れてしまったが5本は脇芽も出ている。国道側からの目隠しに期待している。一方、フジバカマは失敗であった。もう少し丁寧に扱えばよかった。リベンジするつもりだ。
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