鬱陶しい季節2018年07月05日

台風無事通過、にもかかわらず梅雨前線の雨が激しく降り続いている。
少し前の梅雨晴間には二重虹も水晶球の連なりも見え、美しい季節とさえ思えた。わが家の木の枝や葉に付いた水滴の連なりは光を受けて輝いている。短い間にこの景色は消えてなくなる。虹同様夢のようである。

今年も夏越しの祓のため人形を氏子代表の方から受け取った。今年は7月2日がちょうど半夏生だった。郷社の八幡宮へ人形を納めた。
半夏生と言えば「たこ」。これは知識として持っていたが食べることにはつながっていなかった。スーパのチラシで思い至った。「たこ飯」に挑戦することとした。これが2日遅れの半夏生料理である。少し柔らかすぎた。

参道の屋台の準備半夏生