季節は巡る2020年03月02日

三月に入り春らしく感じられるいうになった。図書館への途中、母校の高校で卒業式が行われるのを知った。自分の時は大学受験で不参加だったことを思い出した。新型コロナ蔓延のご時世で参加の父兄は道々マスクをつけながら校門へ這いいていった。負けずに元気に旅立ってほしい。

   ウイルスの嵐に負けず卒業す

帰り八幡宮で百手祭りを見てきた。やはり人出はすくなく、屋台は一軒しかで低まかった。しかし射手は力強く弓を引き、全射命中と思われる。宮司に聞けば一月前から専門家の指導を受けているそうである。

  


      春の日や百手は的を外さざり

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