厳寒に耐えて ― 2023年02月06日
立春を迎え寒さも峠を越したかと安心している。昨冬種を蒔いたエンドウが芽を出し葉を広げ育ってきた。寒中の寒さに耐えか弱げではあるが少しづつ大きくなってきている。うれしい誤算である。

極寒を耐へて双葉も蔓伸ばし
紅梅が咲いていた ― 2023年02月11日
もう紅梅が咲いていた。お向かいに、八幡社の隣の二洲記念公園に。
寒さに気持ちもこごえて久しく外出をしていなかった。
お向いの紅梅を見逃していたとは。

足下の香りが誘ふ紅の梅
本島再訪 ― 2023年02月13日
20代の工場勤めしていた頃島には会社の保養寮があり同僚と遊びにいった思い出がある。半世紀前の話である。島が江戸時代栄えていたことなど知らなかったが、私も島も活気があった。
再訪して驚いたのは、人家も少なく活気がなくきなっていることだ。昔の歴史をネタに観光業に力を入れるには理解ができるが寂しかった。島で立派なのは天理教の教会だけだ。これは異様に見えた。
再訪して写真に撮る気がしたのは、高速船、瀬戸大橋、島番所後の蠟梅である。

船足の時の流れや春浅し


よる年波に ― 2023年02月21日
今年7月に後期高齢者を迎えるに当たって、早速免許センターから早期の講習のお勧めがあった。返納するか迷っているところである。
先日、小学5、6年生と発明の会を持った。彼らの発想の柔軟さをうらやましく思った。それよりも送られてきたその際の写真を見て愕然とした。
人よりも運動をし活発に動いて居たつもりだが、そこには紛れもなく老人が写っていた。背広は着ているが頭の禿げた少し背の曲がった人物であった。
免許返納は仕方ないか。。。。。
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