嵐の2週間2021年11月18日

11月第1週末、第2週末に二つの展示会の準備。第2週末には父の17回忌。おまけに高校のセミナーが第3火曜日。その準備、リハーサル。受けた仕事が9月から延びに延びてそこに来た。パニックである。
時は無慈悲に次々と過ぎてゆく。それに助けられた。できないことはできかった。その容赦のない事実で事は次々と終わっていった。

現実は強い2017年07月30日

ここ一週間は、某大学の夏期集中講座の教材作りにあたふたととしていた。5月の初めには決まっていたことでこれまでだらだらと資料をまとめていた。7月20頃、7月中に講義資料を送付してくれとの連絡があり、パニックとなった。
これまでの作業は現実を考えず気分だけで案をつくってきた。現実の日程に上がってくると、これまでの案が甘いものに見えてきた。
いつものことである。現実に引き戻されるとこれまでとは違った方向へ修正を加えていくが、元ネタが甘いのである。変更してはこれでいいか。また変更しては評価する。繰り返しである。元が元だけにいいものはできそうもなく、締め切りが近づくにつれ諦めと居直りが勝ってくる。それでも落ち着かず一日このこと以外は手につかないありさまである。
何年こうして仕事をしてきたのだろう。自分にあきれ果てることである。

弁理士会四国支部総会へ出席2017年06月14日

弁理士会四国支部総会へ出席した。支部はこじんまりしたオフィスと会議スペースをJR高松駅前の便利な場所に持っていた。参加者は少なかった。役員の方が奮闘している様子がよく分かった。おそらく役員の人選にも苦労されているのだろう。懇親会では年金弁理士の支部行事への積極関与を期待する声があった。当然の声と感じる。ただ、新参者の小生は今はあまり役立てない。行事へはなるべく参加しなければと感じた。

住民税の請求が来た2017年06月11日

以前住んでいた自治体から本年度の住民税の請求が来た。住民税のシステムは理解していたが、目の前に払い込み通知が来て金額を見ると震えが来た。自由業とはいえ実質年金暮らしの身には昨年度の年収に応じた税額は痛い。思えば現役時代はこれ以上の税金を納めていたわけだがこれほどの痛みは感じていない。源泉徴収のお陰である。よく言われる痛税感なきところには真の民主主義は育たないとの言は真実かもしれない。

クレジットカードの請求書が届いた2017年05月28日

退職・帰郷・自営業と温めていた老後がスタートした。アドレナリン分泌が盛ん
な当初は小心者にしては出費を厭わなった。贅沢な椅子、半日かけて出かける連句会。。。いまそのツケが目の前ある。本業のめどは立たず内職をあてにする時間が長くなりそうである。
利口者と自負していたがクレジットの罠にまんまと嵌ってしまった。