早起きは三文の得2017年08月13日

日曜は6時から太極拳の自主練習に参加している。帰宅後離れたところにある親戚の墓参へ自転車で行った。帰り川沿を漫歩気分で自転車を走らせた。
まず目に入ったのは実った稲と案山子である。もう稲が黄色くなっている。慌てて引返し写真のとった。よく見ると出来は良くない。穂先に実がパラパラとついているだけである。この田だけ早いのは関係あるのか。


次は堰で川魚を狙っている鳥を見つけた。じっと川面を見つめている。そのうち首を突き出し魚を取ると、かたずをのんで見つめていた。帰りを急ぐわけでもないのでしばらく見ていたが一向に動かない。こちらは飽きっぽいのであきらめて帰り始めた。すると鳥もあきらめたか飛び立った。その姿は立たずんている時とは大違いで首の長い鳥であった。鵜だと確信した。東京の下町ではよく見たがこの地で見られるとは思わなかった。


家にたどり着き自転車を片付けるときにカメラを持っていることに気が付いた。信号待ちで眺めていた城山を取ろうとふと思った。いつも家に前に当たり前にある天守閣を写真にとることに思い至るのはこれからも数少ないことだろう。


朝の自転車ツアーで三枚の興味ある写真が撮れ、ブログの種となった。

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