新見・津山間鉄道の旅2017年08月21日

盆も明け。もう誰も訪ねてこないだろうと、姫新線の一部に乗ろうと出かけた。青春18きっぷの消化も兼ねている。岡山へ出ると伯備線が早くでるのでそれに飛び乗った。高梁川は高梁から新見までは瀬が多く、高瀬船の往来が信じられないほどである。新見駅前ではおもがけず祐清・たまがきの像と出会った。はるか昔中央公論版「日本の歴史」で興味深く読んだことを思い出した。ここが新見の荘だと改めて思った。


津山へ近づくにつれ、平地が広がり、大きな川も見えてきた。豊かさが見える。美作国として建てられたのもうなづける。時間がなく今評判?の津山鉄道パークへは行けなかった。ホームから車庫と転車台らしきものを遠望した。姫新線、芸備線は通して乗るぞ。


いつもことだが、旧市街は鉄道駅から遠いことを思い知った。貸自転車という手があることを肝に銘じることだ。この反省は何度めか?。用心用心

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