頑張れ夏野菜2018年12月11日

師走に入ったというのに我家の夏野菜は頑張っています。と言うより残酷な主に過酷な残業を強いられているというのが真相です。
不精の結果夏野菜の片づけが遅れ、いまだ皆葉をつけている状況です。

流石、実りは期待薄ですがそれでも健気に実を結びます。日射は少ない所為かそもそも元気がなくなった所為かそれなりの実を結ぶには時間がかかります。我慢できづに収穫してしまいます。中でもトマトは頑張ります。赤い実、黄色い実良くつけてくれます。

もうこれ以上過酷な仕事を強いるのは申し訳ない気持ちです。近くゆっくり寝むらせてやります。


粋な文2018年12月16日

遅ればせながら我が畑にも大根の種を播いた。遅れたせいか、畑主の不精のせいか育ちが遅い。朝の散歩途上に大根畑が見える。道端に沿った2畝程の小さい家庭菜園である。そこの畑の様子は、除草、畝立、間引きと各段階を見てきた。我が畑と比較してはいつも自分に発破をかけてきた。

その畑の大根は葉を大きく伸ばし、太い根も垣間見えるようになった。ある日、
その畑の道路側に「これだけの大根は一家では食べきれないので自由に持って行ってください。」との紙が置かれていた。我が畑の大根と比べてうらやましい生育である。我が畑ではとても持っていけとは言えない。
ただ、未だ引き抜かれた跡はない。私が引こうか迷っている日々である。


大根を引いて行けとの粋な文

しめ縄張り替え2018年12月24日

町内鎮守八坂神社のしめ縄を張り替えた。今年もまた手作りである。稲刈機の普及で藁集めから苦労したそうである。稲架の下掛したものを用いるとのことである。噂を聞いて見学し自分たちでもやりたいという町内はあったそうだが稲わらが手に入らないとのことである。
我が町の先生役も要所要所はYouTubeで確認をしていた。それでも3人がかりで稲わらを縒ってゆく。途中で稲わらのつぎ足しが私の役割だった。昨年はつぎ足し用の稲わらを整える役であった。少しは出世したのか?
今年は稲穂もちゃんとでたおり、左右間違いなく一度で架けられた。
参加者全員で柏手を打ち、立派なものができたと自画自賛したことである。



金柑甘露煮2018年12月31日

我が家の畑の隅に金柑の木がある。ほったらかしで普段は気にもとめないが、この季節、黄色の実をたくさん付ける。これまでは落ちるに任せていたが、友人の奥さんのアドバイスで甘露煮を作ることにした。便利な世の中でレシピはネットで直ぐ解る。早速実を集めて取りかかったら、案外実の数が多く、手持ちの鍋では一度に煮込めなかったし、用意したビンにも入りきらない。
物事の見積もりは難しく、それなりの経験が必要だと痛感した。


ようやく出来上がった甘露煮は焼酎に入れて愛飲している。甘酸っぱい味に満足している。