花は次のステージへ ― 2023年04月14日
万朶の花は雨に打たれ、風に誘われ終わりの季節を迎えた。
新たに牡丹桜が妖艶な姿を見せている。
爽やかに散り後より八重桜
庚申庵春深し ― 2023年04月19日
定例の連句会会場庚申庵が美しい季節を迎えている。藤が８分ほどで棚から流れ落ちている。数多の流星をみるようだ。皐も美しかったが、紅葉の花がなんとも可憐であった。
初めて「オガタマ(招霊木、小賀玉木)」を知った。小型の木蓮の様で香りの良い木であった。
華やぎや庚申庵の春深し
このブログについて
退職し四国へ帰郷した。
不精庵不映、二不斎と称し、
日々の様子を記す。
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