朝の驚き ― 2018年02月02日
新聞を取りに外へ出てみた朝の城山に驚いた。月齢１６日の月が天守の上に輝いていた。昨日までの寒く鬱陶しい日々を振り払う良いスタートとなった。
着ぶくれの心晴れ晴れ月上がる
雪解けの滴 ― 2018年02月12日
朝から快晴である。閉籠りから解放され、仕事小屋へ向かった。入り口でポタリと水滴が降ってきた。昨夜は雪の予報だった。そうか雪解け水か。極寒の日々はあったが、瀬戸内の平野部に雪が積もることはなかった。急いでカメラを持ち出した。2階からの一枚である。
気持ちの良い朝、薄っすらとした雪化粧。良い一年へまたまた囃立ててくれた。
やらねばの気持ちも共に冬籠る
目を覚ませ頭頂一滴雪解水
朝練再開 ― 2018年02月27日
厳寒に尻尾を巻いて閉籠っていた。自称怠け者だが鬱々とした日々だった。日曜から早朝練習を再開した。見慣れたメンバーとすれ違うのが何か恥ずかしい気がした。
いつもの練習場所で日の出をみた。朝起きを後押ししてくれるようである。
また、眼下の町が朝もやに沈んで幻想的に見える。
佐保姫の眉月溶けるあさぼらけ
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