秋なのに ― 2019年09月06日
もう秋の気配が濃厚である。城山への朝練の道には落ち蝉の上に桜の落ち葉が重なっている。峠を見れば例年のごとく朝霧が峠を乗り越えて来る様子が見える。この景色も太極拳を終え、城山を降りる頃には姿を消している。

山霧や峠を越へるところまで
なのにこれまで見たこともなかった大きな黒揚羽がアベリアの蜜を求めて目の前を素知ぬ風に舞っている。慌ててカメラを構えたが、少しもじっとしていない。俳句的には夏となるが嬉しい光景だった。優美さは平家の紋所にふさわしい。

優美さは平家ゆかりの黒揚羽
仲秋の名月 ― 2019年09月20日
久しぶりに仲秋の月を見ることができた。望月は外出と曇りで見逃した。十六夜、立待、居待と辛抱強くまった。夜は煌々と廊下を白く照らし、明け方は城山の方に姿を見せてくれた。


寝待月覚めれば城に掛かる月
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