初旅 ― 2020年01月04日
７巡目の子年の初遍路は修行の土佐である。１日は少し時間の余裕があったので高知城へ上った。思ったよりも立派な天守であった。石垣も残っており、高くそびえていた。こじんまりしているが美しいしろである。
青龍寺の帰途は入り江を歩いた。穏やかな海、砂浜が心地よかった。
砂浜を歩き、小さな貝を見つけ、兄妹の砂の城跡を共にみた。
砂浜の冬の入り江に残る城
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退職し四国へ帰郷した。
不精庵不映、二不斎と称し、
日々の様子を記す。
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