いつもの夏が来た ― 2022年05月02日
立夏前だが夏らしくなってきた。城山の躑躅は鮮やかに花開いて、我が家の君子蘭も花を開き始めた。


いつもの夏である。
いつもの様に夏野菜の準備を始めた。畑の土を起こし、蚯蚓や昆虫の幼虫に迷惑を掛けた。2回の粗鍬の後、畝を3条立て、そこに苗を植えた。いつもの夏が始まった。

寄る年に休み休みの茄子を植う
宇多津郷照寺 ― 2022年05月13日
連休に宇多津へ行った。まだ四国から出る勇気は無い。ヘップパーンのコメディを見て78番札所郷照寺へ行った。共に駅の近くである。宇多津の町は本四架橋ができて大きく変わったと言われている。駅前などは高層マンション、大型店舗が並び町役場があるところとは思えない。
郷照寺は裏道へ入り、旧街並みを抜けたところにある。燕の為であろうか玄関に穴をあけ、糞よけと思われる板まで準備している家があった。只燕は利用していなようだ。

駅近で裕福な町の札所らしく郷照寺は立派な庭園を持ていた。

洒落たおみくじもあった。瀬戸内沿岸の寺らしい。

晴れの日の思い出ばかり昭和の日
若葉の頃 ― 2022年05月28日
梅雨前、城山は若葉の季節である。青空、蘖、赤い楓若葉、新緑、清々しい季節である。

s石鐙に臨めば背押す若葉風

途中、ホタルブクロを見た。淡い紫色だった。

帰途、仏法時で見た泰山木の花である。汚れを知らぬ純白との喩えしか思い浮かばない。
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