吊し柿に挑戦 ― 2024年12月01日
前からなんとかしたいと思っていた吊し柿に挑戦した。
おいでや市で8こ500円の大西条渋柿を買った。以前より挑戦したかった吊し柿である。事前に麻縄、洗濯ハンガーをj準備、皮剥黄を開始、小一時間で皮むき完了。吊るし紐の長短を付けベランダの軒先に吊した。今後の変化が楽しみである。

皮剥いて洗濯ばさみに吊しけり
柿吊す長短紐をそれぞれに
南あわじ旅行 ― 2024年11月19日
夏場のハードワーク時に楽しみにしていた温泉旅行を慶野海岸へ行くことにした。白砂青松と温泉がうたい文句だ。冬場だったせいか現実は少し違った。
自転車を借り、淡路らしい田園風景の中、人形浄瑠璃記念館、国分寺跡を廻った。サニーレタスの若葉が爽やかであった。

楽しみな野菜若葉や小春の日
翌日は洲本市へバスで行き、洲本城へ登った。模型のような天守閣が立っていた。急坂に膝が不安だったが登り切れた。バスターミナルへは近隣3市のコミュニティ-バスが乗り入れていた。淡路交通のバスも運行している。四国中央市でも検討すべきだろう。

小春日や派手な模様の小型バス
コスモス ― 2024年11月10日
裏の空き地をコスモスで一杯にせんとコスモスの種を蒔いた。成否不明なので疑いつつ2種一袋づつ蒔いた。
荒れ地なのでダメ元の気持ちだったがコスモスが花咲いた。丈の低いピンクと丈高い深紅とであった。深紅は数輪だが花を見せ続けてくれている

初蒔きのコスモス深紅すくと立つ
柿11個収穫 ― 2024年11月04日
用地買収時撤去したと言われた柿の根から2株の柿の木が育った。

切るべきか思案の果てに柿実る
その木に数年前から実がなり始めた。今年は11個収穫できた。1個は木守柿として残した。5個は冷凍、6個はウイスキー柿として渋抜きをしている。

渋柿や手を尽くしての果実なり
アサギマダラがやってきた ― 2024年10月31日
アサギマダラがやってきた。友人と毎年この時期にどちらに早く来るか競争し
その後は一杯飲むがお約束だ。これまで一度も勝ったことが無く、ここ数年は藤袴の生長が思わしくなくその姿を見たこともなかった。
今年も植え替えた藤袴の成育が思わしくなく半ばあきらめていた。ところが畑の雑草を刈り取った所、最初に植えていた藤袴が見事な花をつけているのを発見した。そのうれしさは言うまでもない。これをもとに新たな藤袴園ができる。
今年はきっとアサギマダラがやってくる。

願いが叶って蝶はやってきた。想像通り晴れた午後であった。

秋蝶の南へ帰る暇乞い
藤袴南へ渡るエネチャージ
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