落蝉 ― 2021年08月03日
落蝉を見る頃になった。道には干からびた蚯蚓と落蝉がよく落ちている。生きているもの、裏返っているもの、バラバラにされたもの様々である。多かったクマゼミに混じって油蝉があったりすると何故かほっとする。
家の前にも熊蝉が落ちていた。捕まえると翅を動かし鳴きだしたので庭に放り投げた。飛び去る元気はないようである。その後の成り行きは知らない。・
今朝、珍しい落蝉?空蝉?を拾った。背中に割れ目がない。地上へ出て孵化しないまま干からびたようである。

落蝉や土中の記憶黒目玉
蝉の雨宿り ― 2021年08月13日
大雨の警戒警報下の大雨で息をひそめて過ごしている。そんな中、熊蝉が軒下の網戸で雨宿りしているのを見つけた。共にこの大雨を無事乗り切ろうとエールを送った。

吾共に息をひそめる秋黴雨
季節の戸惑い ― 2021年08月20日
梅雨末期の豪雨が続き、収まればだらだらと降りず降らずみ。まさに秋黴雨であるが豪雨は余計である。梅雨茸もにょっきり季節を間違えている。

秋黴雨茸惑はす程に降り
季節の大きな流れはとうとうとして変わらず。木には黄烏瓜の幻想的な花がまといついている。夜に咲くはかない花だそうである。早朝捉えられたのは幸運だ。

烏瓜一夜の命に叶ふ花
残暑でも秋 ― 2021年08月27日
自粛自粛で尻がムズムズしていた。長雨がようやく収まり三角寺まで出掛けた。
芋畑では私の背丈以上もある茎に大きな葉が付いて童話の世界のようだ。

傘にするトトロの世界芋畑
かすかながら萩も花を付けていた。
Tシャツは汗びっしょりで、換が役立った。

自己主張することもなき萩の花
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