炎昼城山 ― 2025年08月02日
炎天下城山へ登った。姫が嶽の下の道路からの位置、合歓の木の状況、埋め立地がどのように見えるかを確認したからだった。古町口からゆっくり上ったが、片陰をたどり上った。城門をくぐって本丸瀬戸内側へ出ると海風が心地良い。この炎天に清掃のおばさんが一人桜の木陰で仕事をしていた。ご苦労さまと自然に声が出た。
合歓はとっくに花が終わっていた。兼題に出したが皆さん苦労するだろう。

海風や残骸だけの合歓の花
姫が嶽から埋立地を見た。下の道路の姫が嶽の位置の見当はついた。埋め立ては思わぬ速さで岬が伸びてきている。これから左右へ広げるのだろうか。

ジリジリと進む埋立大西日
美しい季節 ― 2025年04月24日
美しい季節になった。公園に、街に、よその家に様々な花が美しい姿を見せてくれている。
道後公園の吟行では薫風下山吹がひそやかに揺れていた。

山吹やそよ風見せてふるえをり
いつもの散歩道にはハナミズキが軽やかに並んでいる。

ななみずき口笛のでる散歩道
あるお宅では気品あるの黄牡丹が咲いていた。

大輪の気品を示す深見草
御手洗島へ行ってきた ― 2024年08月05日
連句でお世話になった庚申庵の庵主の栗田樗堂の終焉の地御手洗島へ行ってきた。満舟寺の樗堂碑へも参拝してきた。

樗堂翁眠る寺苑の木下闇
御手洗島の詳細は宮本常一の本で知った。北前船の船泊として栄えた新しい町だそうだ。船を呼ぶために遊女屋を設け成功したそうだ、島には遊女の無縁墓が数多く残っていた。

海向いた遊女の墓碑や雲の峰
島は今、江戸時代の街並みを保存して観光地として島興しの活動中である。

風涼し海が馳走の島興し
海棠咲く ― 2024年04月05日
お向い、近所で海棠が花を付けた。

海棠の花やはらかく開きけり
やはらかき紅白海棠咲きにけり
年用意 ― 2024年01月02日
後期高齢者なった今年も終わりである。右膝痛を抱えながらも無事年越しができる、ありがたいことである。
町内鎮守の八坂神社も元旦祭の準備が終わった。

我が家も兎から竜の縁起物、鏡餅、生け花を準備した。

世の習ひ不精庵でも年用意
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