このころ道で見かけるもの2017年08月11日

道を歩いていると道路上にいろんなものが落ちている。城山では蝉の死骸や蟹の横断を見る。少し前はクマゼミの死骸がが多かったが最近はアブラゼミを多く見かける。盛りの時期の違いだろうか。クマゼミに占拠されたと思っていた城山に昔ながらのアブラゼミが多くいたことを知って妙に安心した。昨日は青栗を見つけた。鳥が運んできた種が成長したのだろうか。しばらくしたら城山で栗拾いができると、楽しい想像をした。
一般道では蝉や蟹の轢死体を多く見る。押しつぶされたり、手足がバラバラになっていたり、無残である。蟻は形にかまわず運んでゆく。これが自然界の掟なのだろう。自転車や歩行者であれば踏みつけて通ったりはしないだろうと思った。