百手祭2018年03月05日

4日は郷社八幡宮で百手祭があった。子供に頃は名前だけで、屋台も出ない大人だけの祭と思い興味もなかった。昨年の帰郷依頼この街には昔からの行事が様々な人たちの尽力続けられているのを知った。
年老いて俳句を始めてからそれらの行事に関心が向くようになった。昔は年男が弓を弾いていたが今は地区持ち回りとなっているようである。強飯の行事も弓引きの前に行われていた。初めて知った。

弓の的はずいぶんと近く大きくなっていた。それでも弓を引く人が揃い、少なからずの人が集まるのはうれしいことである。


偶然かお宮には隣町の句会の吟行一団が来ていた。また、地元ケーブルTVや新聞社の取材もあった。

桃の香や強飯を食い百手射る