コロナはあれど2020年04月07日

コロナ騒ぎの最中である。子供からマスクがないといわれ毎朝ドラッグストア3軒をパトロールしている。当たった試しはない。日向ボコと朝のトレーニングを兼ねて
自転車をこいでいる。
季節はかまわず進み、眼前の城山は春真っ盛りで有る。三々五々見物人も訪れている。これが田舎のありがたみだろう。
また、近くの河口堰では鷺、川鵜、カモメ、鴨が仲良く引き潮に残された魚を狙っている。近くでは小鴨が川波に揺られている。

  引く潮や子らを遊ばせ残る鴨

相変わらずの畑2020年04月12日

コロナ騒ぎで自宅籠りが勧められているが当方は始めからほぼ籠もっている。時間はたっぷりあるが一日ゴロゴロするのが大好きで「不精庵」と称している。畑仕事もせねばの気持ちは大いに有るが体が動かない。ほったらかしの大根を食べて筋だらけで噛む事さえできないのに辟易して、「首切り」だけはした。
その大根と空豆五本がカタバミに埋もれている。

コロナ退治同様GWまでには畝立てを必ずする決意である。(本当??)

   鎌研の心急かせて草青む

晩春の日々2020年04月25日

コロナ猖獗の中も自然は着実に歩みを進めている。明るい中、朝練に出かけ最中に日の出を迎えるようになった。桜は散ってしまい八重桜の艶めかしい花が残るだけになった。

帰りの山肌では楓若葉が色とりどりに若々しい様子である。

水遣りに寄った畑では空豆の花が終わり、小さなさやが覗いている。

          山肌の色とりどりの若葉かな