松山城2021年10月05日

コロナ警戒レベルダウンを聞いて松山へ出かけた。所用を終えた後、タクシー、ロープウェイと普段に似合わず贅沢をして松山城へ登った。所用先でいただいた鯖寿司を食べるためである。城下の街並みを見ながら木陰で食べる弁当は絶品であった。
松山は以外と海に近いと実感した。三津の海や興居島、五色海岸が城山からよく見える。

城は重文との事で昔の天守や櫓が残っている。城郭の敷地も広い。確かに重要な城だった事が分かる。

    秋高し流石四国のお押え城

出掛けてしまった2021年10月13日

四国のコロナ感染状況も落ち着き警戒レベルが下げられた。とうとう県境を越えて遊びに出掛けてしまった。
気になっていた四国の道:国分寺-十六丁-根香寺を歩いた。十六丁まではきついが道はきれいに残っていた。緑のトンネル、緑陰と言う言葉を思い浮かべた。
   トンネルの緑の影や秋日和

十六丁からは豪雨の影響が残っていた。もとの道幅が広かったおかげで道は消えず辿ることができた。根香寺から香西のバス停までで道に迷ってしまい、ようやく高松駅に着いたときは4時過ぎで、列車から落暉を見ながらの帰途であった。
   置き去りの釣瓶落しの空の青

我が家の秋2021年10月20日

我が家の秋の一つはフジバカマである。
アサギマダラを呼ぶため、みえづらい畑の青具から分苗して見やすい空地へ植え替えた。今満開となりアサギマダラの来訪を待つばかりである。

広場の中程に柿の木が私の背丈ほどになっている。そんな小さな木にも柿の実がぶら下がっている。昨年は7個、今年は2個なった。昨年同様渋抜きにチャレンジしてみたい。

アサギマダラがやってきた2021年10月25日

待ちに待ったアサギマダラがやってきた。
友人宅に5羽ほどのアサギマダラが来たとの電話を受け、カメラを持って我が藤袴へ走った。三羽の蝶が藤袴の周りを飛んでいた。大きく美しい青色のまじっていのが2羽、小さいのが1羽。雄と雌だろうと判断した。
始めて見るアサギマダラである。


藤袴の移植は大成功であった。来年も期待している。