港見学2021年12月01日

小春日の日曜、参加者には弁当がもらえるとの文言に誘われてわが町の港湾設備の見学会に参加した。わが町は全国有数の製紙の街でパルプ輸入や製品の搬出に港が不可欠とは解っていた。
キリンと呼ばれる大型クレーンやコンテナを横持ちする重車両は迫力があった。こんな物が港にあったのかと想像以上だった。感心したのはRORO船と呼ばれる貨物専用の定期便船だった。四国、大阪、千葉を週6日往復しているとの事、それだけの荷物が定期的にあるのだ。聞けばわが町は四国の物流ハブとのこと。
RORO船荷は荷物の積み替えをなくすため、被牽引車ごと積み込んでいる。

RORO船を運行する大手企業の力か市の港湾局のサービスかタグボートがお出迎えしてくれ自在に動けるデモや放水デモを披露してくれた。
   冬日向くるりと回るタグボート