7月は大雨で始まった2024年07月02日

トタン屋根が突き破られると思うほどの豪雨であった。用があってタクシーを呼んだら出払っているとのこと。運転手が出勤していないのだと邪推した程であった。雨の息継ぎを待ってバスで出掛けた。幸い帰リ時は止んでいた。
 豪雨のさなか鳥の声が聞こえる。内庭の木陰か?元気だなと思ったら廊下にまだ羽もしっかりしていない小鳥がいた。木から転げ落ちたのか親鳥が避難させたのか、寒そうにか細い声で鳴いていた。外は豪雨、手の打ちようが分からなかった。無く頻度はずんずん少なくなり途絶えた。

 夕方、雨が止んだので裏の畑へ埋めてやった。向日葵畑の隅である。気が付くとあの大雨にも負けず一輪花が開きかけていた。輪廻を思わせる。


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