障子を張り替えた2018年06月12日

とうに入梅したがここ数日梅雨らしい天候になった。
何を思ったか障子の張り替えをした。父母が住んでいた家だが亡くなって10年以上立つ。障子は継ぎはぎと黄ばみが目についていた。シルバー人材センターに依頼したところ経験者がいないとのこと。もう障子紙は破いて桟だけになっている。一人では自信が無いので手伝いを依頼した。

梅雨の雨間を狙って作業を始めた。一階、二階計4枚あるのだが、いざ用紙を裁断してゆくと一階2枚で尽きた。父母が残してくれた用紙がある、やろうの思いつきで始めたことである。後日に第二ラウンドをお願いしてとりあえず一階は完了させた。

独居老人の暇つぶしである。出来は初めから期待していない。ところが購入した新しい用紙は一枚貼りである。出来上がりが期待できそうである。
初めから購入しておけばなどとは言うまいぞ。

梅雨晴れ間2018年06月17日

今週末の梅雨晴れ間は台風一過の青空が広がり得をした気分である。人間にとってはいやな梅雨も植物にとっては大切なものなのだろう。緑のカーテンを目指しているゴーヤネットは順調に伸びている。もう花を数輪つけている。下の方の花は実がなったら地面に届いてしまう等余計な心配もしてる。

アジサイは赤ばかりであるが本当に大きな花球ができた。切り取って床の間の花瓶に挿したら、一日で萎れてしまった。緑一色のこの奥に畑があるが、雑草に取り囲まれて我が夏野菜が健気に生長している。


  紫陽花の時所得てたくましき

夏野菜たくましく2018年06月27日

ここ数日の梅雨晴間は段々蒸し暑くなっている。それでも大阪や東北の方には申し訳ないくらいである。
私の頭ほどの濃きピンクの花毬を通り抜けるとわが家の野菜畑である。遠目では緑一色で野菜か雑草の区別が付かないほどである。この梅雨晴間は水遣りが大変と思ったが、雑草が太陽を遮り、水の蒸発を押さえてくれる。大助かりである。

わが野菜たちは雑草に助けられながらも、決して負けずに実を結んでくれている。最近の収穫は以下である。大根は間引き菜を、春菊や菜の花は必要に応じて採って煮物にしている。育ちすぎて茎が硬く咀嚼不能であることが欠点だ。

一面の緑に灯るミニトマト