ちょっとの油断が2019年07月07日

ようやく梅雨らしくなってきた。夏野菜と雑草はますます元気である。ミニトマトは枝が伸び過ぎ、支柱を倒し、時分の重さで枝を折り、枝が地面を這っている。実は虫の格好の餌食である。
 胡瓜も葉が繁り、実が隠れ見逃してしまう事があった。一度はペットボトルほどになって気がついた。用心したが雑草に負け、充分目が届かなったようだ。
今度は腕ほどになってようやく気がついた。
これまでは漬物、胡瓜もみなどで利用してきたが、いささか辟易している。今度の始末は煮物にすることにした。味は期待していなかったが悪くはない。一つレパートリが増えたと喜んでいる。

一日の油断が胡瓜太らせて

文月尽2019年07月23日

七月も終わりに近く、最近梅雨入りを確認した。梅雨明けの気配は濃厚だが空はどんよりし、時折激しく雨が降る。
緑のカーテンとしてゴーヤを植えているが今年は成功の様である。露地植えで根がしっかり張った所為だろう。外からも内からも満足満足であるが、雑草の始末ができず下部は雑草カーテンである。
   雑草の力も緑の陰となり

l小屋の向こうの空き地を隣家が塀を作ると言って掘り込んでいる。断りもなく他人の土地を掘り込む所作はあきれるほか無い。右は畑で、昨年同様雑草と夏野菜の混生である。茄子のむこう、臘梅の青葉の向こうに今年できすぎの胡瓜とミニトマトあるはずである。重装備で無ければ近づけない。採取にも一苦労である。
   不精庵畑を覆う木下闇

スイカを頂いた2019年07月30日

退職後、手広く畑を作っている方からスイカを1個頂いた。その方の畑は本職そこのけで、買い物途中で畑を見るたび、我が畑と比較してしまう。
スイカ1個の始末2日ほどほ思案にあぐねた。思いきって半分、その半分と切り分け冷蔵庫に入れ、毎日食べることにした。切れば冷蔵庫に収まりまたおいしく食べられた。案ずるよりも産むが易である。
その方は出来を心配されていたが、赤く熟れており味も良かった。写真に収めてご報告をした。喜んで頂け、別種のスイカをもう1個頂いた。その紹介は別に。
  
    老いてなほ西瓜1個を食べ尽くす