蝉の乱舞2017年07月31日

我家の前の城山へは朝、よく登っている。二の丸跡の片隅で太極拳をするのが日課である。目の前の斜面には木々がこんもりと茂っている。今の季節は朝早くから蝉の鳴き声がやかましいくらいである。
蝉が木から木へ飛び移るのはよく見る光景であるが今朝は十匹以上の蝉が木から木へせわしなく飛び交っていた。このような大量の蝉が飛び交うのである。しかもクマゼミである。子供の頃の思い出は城山の桜の木の大量の油蝉である。クマゼミは宝物だったのだが。今は家の中へも飛び込んでくるし、道を歩けばぶつかってくる。
古里の自然も昔と同じからずといったところだ。

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